I got landed immigrant status on Sep. 9,1999
とうとう、夫に去られた千惠子さんはカナディアンになれる事になりました。私のapplicationはU.S.A.のBaffaloでなされSeattleでinterviewということになっていました。それが、先日、9月8日でした。
私のcategoryはpaiter & novelistそしてbusiness.これが大変。日本で自立していなかった私には、絵を売った領収書もtaxの支払い書も何もありません。唯一、Artists Retreatというビジネスプランがあるだけ。
私は裸婦とチェロを弾く男の二点のオリジナルの絵を持っていきました。それと私の本。私のlawyer Davidと札幌からきた久代とで、ワッサカワッサカさげて行きました。Seattle のカナダ領事館まで。
このofficer、とってもいい人だったんですね。以前のimmigration officeでのtroubleまで書類の上に載っていて、そのために15分も費やしながらほとんど、否定の一時間でした。あなたのartistとしての資質は認める。資産の点も申し分ないでしょう。でも、肝心のところ、日本でのincomeがゼロではないか。これでは如何ともしがたいと、言うたかどうか・・・、いうたらしいのですね。
そこで私、すがるようにいいました。夫に死なれて私は日本で希望をもって暮らしていくことができなくなった、でもカナダに、私は希望を見出すことができると。私は78もメールアドレスを日本に持っているし、Cliffrose letter として毎夜、カナダ事情を日本向けに発信しているのであると・・・。Artists Retreatは必ず成功させてみせると。そしてカナダのために役に立ちたいのだと・・・・。でも、interviewの時間はすでに一時間半。Davidからは半時間以上になればパスしないだろうと言われていた私は、ほとんど絶望的になっていました。
最近少し落ち込むことのあった私は、やっぱりね、そんなに世の中うまくいく分けないよね、なんてやけ半分になっていました。すると、どう言うわけか突然、officer、I accept......って言ってくれたんです。translatorがDid she pass?と思わず聞きます。私もDid I pass? と聞きます。
すると笑いながら彼女、あなたのような人をpassさせなかったら、なにするかわからないですからね、といったそう。あああああ、よくわかってる そしてこう付け加えてくれたんです。Canadaはあなたのようなartistを必要としているから、と。
私思わず彼女の手をつかんでキスしました。 悲鳴に近い声まであげていたと思います。なんてことでしょう。 私思いました。わたしってなんて幸せなんだろうって。良き人々に出会い、助けられて私は生きている。そして、あきらめていた永住権を取ことまでできたのです。
私はもう、半年に一度、出国する必要などなく、この私の、美しい いとしい我が家に住みつづけることができるのです。なんて幸せなんでしょう。
直前、すこし悲しいこともありましたが、すっかり忘れられるようなそんな気持ちになった千惠子さんでありました。
Artists Retreat必ず成功させます。皆様おこしくださいね。このすばらしい国、美しい国Canadaへ。お待ちしています。
柳谷 Chieko