Cliffrose Letter October 11.'01 酔歌祭
ご無沙汰いたしております。みなさまにはお変わりもなくお過ごしのことと存じます。バンクーバーはそろそろ、秋も深まり、美しいインディアン・サマーも終わりの様子・・・。今朝から久方ぶりの雨です。長い雨の季節の始まり、美しい冬への旅立ちの季節と言えましょうか。11月も末になれば、あのきらびやかなクリスマスイルミネーションが点灯し始めます
。
今年は、あまりにも身辺が忙しく、ついつい、クリフローズ通信を怠けてしまいました。しかし、また、めぐって酔歌祭の季節がこようとしています。
夫、晏秀が旅立って、早いもので四年になろうとしています。思いつきでカナダに移住して一年は、正直、泣き暮らしていました。二年目はその寂しさをうめる方法にと迷い、3年目は絶望とあきらめ・・・・。確かに、カナダでの素晴らしい生活は有りましたが、それにも関わらず、これが偽りのない私の心情です。
五年ほど前、夫は事務所旅行でバリ島に飛びました。その折りに細工物のバレッタ(髪留め)を二つ、私へのお土産に買ってきたのです。銀と何かの化合物の高価そうなものでした。私は彼の思い出にそれをカナダに持ってきていました。バレッタは、しかし、時々行方不明になったり壊れたりしました。行方不明になると、私は精神不安定になり、しつこく探し回るのでした。壊れると修理に出しました。しかし、特殊な合金らしく、また、すぐ壊れるのです。私は髪を短く切りました。私にはもう、バレッタは必要ないと思おうとしました。バレッタは壊れたまま、机の中でした。
ところが、ある日、友人が小さなスクリュードライバーと古眼鏡のジョイントで、壊れたバレッタを修復してくれたのです。それはとても堅固に治りました。私はなにか、とても心が安らぎました。ほっとしました。
世界事情不安定にもかかわらず、私は帰国いたします。夫の死を体験したものとして、例えテロリストの標的になったとしても、その奇遇を面白がりながら死ねると思うからです。
しかし、戦争はいけません。目には目をはいけないです。犠牲はいつも民衆です。息子の提言のように、まずトップ同士リングの上で殺し合えばいいのでは?
などと、アメリカに地続きのカナダでわめいているChiekoでありました。
クリフローズ亭 亭主 柳谷千恵子
記
人寄せパンダをごらんになりたいお方は、ぜひお越し下さいませ。お待ち申し上げております。
酔歌祭 11月23日
勤労感謝の日十一時
昼食のご用意をしています。会費三千円
ところ 大阪府堺市桃山台三丁27−16
п浮ax 0722−98−5964
最寄りの駅 泉北高速鉄道栂美木多駅 徒歩10分 タクシー2分
突然でも結構ですが、ご連絡をいただけると、とても嬉しいです。
私は、11月6日から11月26日まで日本に滞在します。 連絡E-mailは息子の所にお願いします。
なお、ホームページを増強しています。テレホンラインでは、ダウンロードがとても難しいとは、思いますが、ぜひ、少しづつでもごらんになってみてくださいませ。酔歌祭のページも有ります。以下のURLをダブルクリックすると、見ることが出来ます。
Cliffrose亭 亭主 柳谷千恵子
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Love from Chieko Yanagitani in Greater Vancouver
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