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Cliffrose Letter Vol .67 日加サービス比較
 
皆様、大変ご無沙汰しております。
如何お過ごしでしょうか。
ここバンクーバーはオリンピック&
パラリンピックの熱気もようやく収まり、
落ち着いた春を迎えようとしております。
B&Bもお陰さまで、多くのオリンピック
観戦のお客様がお越し下さりました。
 
さて、今回はオリンピック中の多忙も一段落つき、3月半ばから日本に一時帰国の折の話です。
大手電気店に出掛けて、電子辞書のメモリーカードを買った折、レジで、このカードは私の電子辞書で作動するのであろうかと聞いたところ、ちょっと分からないなという素振りをしつつも、少しお待ち下さいと言って他の店員に聞き、手元の資料で丁寧に調べてくれたのです。
その方の対応に感謝しつつ、心中ではカナダだったらどうかな〜と考えておりました。
 
もしカナダであれば、専門外(担当外)のことであれば多くは「わかりません。」の一言でおしまいです。
(最近は「〜で聞いて下さい。」位は言うところも増えましたが。)日本の方はこれを目の当たりにして、カナダの接客は雑だ、お客様の目線に立っていないと
不平をいう方もおられます。
 
確かにわからないことをわからないというのは間違ってはいないのですが、日本的に言えば、もうちょっと丁寧に
接して欲しい、空気読んで欲しいと言うのが正直な所でしょう。
 
唯ここで、文化の差なのでしょうか、
人類皆平等と言いますか(笑
カナダではお客様と対等に接するのが
流儀?のような部分があり、必要以上に敬語は使わない、YES/NOをはっきり
いうというのは彼らの流儀に従えば
正しいということになるでしょうか。
 
日本にはやはりお客様を尊重するという考え方が根底にありますから、それなりの言葉遣い、空気を読むことは言わば当然のこととして要求されますね。
ただ、それも行き過ぎると、理不尽な
客の要求にもストレスを溜めながら
我慢して対応することにもなり、過労死
の原因にもなり兼ねません。
 
いずれのあり方も一長一短があり、
両方を足して2で割ればいいのに
等と考えたりもします。
 
そういうものを実体験を通して
考えられるのも、また海外旅行の
良い所の一つなのかも知れません。
 
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Masaki Yanagitani     柳谷 将城
CHI Enterprises Ltd. 代表 
 
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